ワードプレスでアドセンスを実践される場合
1つがは記事下に配置するのがおすすめです。
記事下は、記事が読み終わった後にかならず
目線が行く場所でありCTAを促す重要な
スペースになります。
※CTA(コール・トゥ・アクション)
サイトの閲覧者にとって欲しい行動や、その行動を
促す仕組みの事をいいます。
今回の、プラグインを使って配置する方法を
検証していきたいと思います。
記事下に定形文を入れるプラグイン3選
記事下に定型文をいれるプラグインは下記の3つがおすすめです。
■Quick Adsense
記事下だけでなく、記事上・記事中など
アドセンス広告の配置を全体的にコントロール
できるのが便利なプラグイン
■Bottom of every post
記事下に定型文を配置してくれるオーソドックス
なプラグイン
■Add Post Footer
記事下の定型文に合わせて、おすすめの記事を
に誘導するための関連リンクも、合わせて表示
してくれるのが便利
記事下に、関連記事を表示するのも他ページへの
誘導という、ひとつのCTAだといえます。
関連記事へのリンクリストとのバランスをとるのかも重要です。
関連記事を表示させるプラグイン3選
関連記事を自動で表示してくれるプラグインも
合わせて紹介します。
■Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)
リスト表示とアイキャッチ画像入の表示の
2パターンで関連記事を表示してくれるプラグイン!
また、タグを入れる事で任意の場所に関連記事
を表示させる事もできます。
■Popular Posts+Post-Plugin Library
関連記事の表示プラグインとして最も知名度の
あるプラグインで、2つを組み合わせて使います。
開発が終了してしまい、一部のワードプレス
テーマでは、動作しないとの話もあるよう
ですが事でしたが・・・
紹介しているワードテーマでは問題なく動作して
います。
■Add Post Footer
前項でも紹介したプラグインで、定型文と
セットで表示させる事ができます。
アドセンス広告ではなく、メルマガの登録
ページなどを表示させたいなどの用途で
あればこのプラグインがおすすめです。
記事下表示プラグインのおすすめの組み合わせは?
現在、このサイトでは下記のプラグインの
組合せを利用しています。
■関連記事表示プラグイン
Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)
選んだポイントとしては、下記の2点です。
・画像入の関連記事リストが作れる
・タグを使って、任意の場所に関連記事を
配置できる。
■記事下定型文挿入プラグイン
Quick Adsense
選んだポイントは、記事下だけでなく記事上
記事中など、他の場所への広告の配置も可能
な点です。
自分の表示させたい順番は以下のとおりでした!
・Popular Posts+Post-Plugin Library
に関しては、表示場所が選べません。
記事下定型文表示のすべてのプラグインと組み合わせ
ても、関連記事リンク表示が先に表示されてしまいました。
・Add Post Footer
広告+関連記事リンクという順番で表示はできるのですが・・
記事中にも広告リンクを設置したい場合は、Quick Adsenseと
組み合わせる形になります。
ご自身のサイトの、CTAに寄って関連記事や広告配置の
ベストボジションは変わってきますので、今回紹介した
プラグインを使って、ベストポジションを見つけて頂ければ
と思います。