セルフブランディングとシンパシィは、マーケティング用語で言う所の
『プロダクト・アウト』と『マーケット・イン』という概念に似ている部分があります。
プロダクト・アウトとは?
良い製品が出来たので販売するという考え方。
高度経済成長の時代など、モノが不足していた時代には有効なマーケティング手法と言われていました。
マーケット・インとは?
マーケット(市場)の声(アンケート)を聞き、求められたいる商品・サービスを作ると言う考えた方です。
モノが溢れている時代に、考えられたマーケティング手法です。
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コミニティ・マーケティングの時代へ
コミニティ・マーケティングとは?
プロダクト・アウトのマーケティング手法では、自分や自社の中で企画や商品製造をすすめてきました。
コミニティ・マーケティングでは、まず自社の顧客やサービス利用者に対して企画案や製品案を提示して、意見を聞きながら企画&製品開発をすすめていきます。
製品や企画が市場に出る前に、コミニティに参加している人たちの声を聞く事が出来るためテストマーケティングが出来るというワケです。
また、コミニティの参加者には発言権がある事が自体が参加意識につながり商品の購入率やサービスのへの参加率向上に影響を与えます。
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